今年もソレノイドを使った作品を作りました
毎年恒例になりつつあります。
今年のソレコンに向けた作品を作りました。
本当は最近もういろいろやりすぎて力尽きてしまったので今年のソレコンは見送ろうかなと思っていました。
そんなときに知人の制作物の相談をうけobnizを提案していたら、それに関連したソレノイドを使ったアイデアを思いついてとても作りたくなってしまい、結局コンテスト向けに作りました。
obnizがなんだかすごく楽しくなってきた。
— とり子 (@siroitori0413) 2023年1月10日
家に転がってたESP32 DevKitCがあったのでそれにもobnizOS入れてみた〜
obniz WriterでOS ver. esp32w - 3.5.0というのがセットアップできた💡
これをベースに作品を作ろうと思う。 pic.twitter.com/JyOoyJNqSN
ソレコンとは
ソレコンはソレノイドを使った作品のコンテストで年1回開催されています。
ソレノイドとは出たり引っ込んだりする電子部品です。
▼ ソレコン 2023年は第10回になるそうです
ソレコン – タカハ機工
ソレコンはレベルが高く気合入った作品が多いので応募をためらってしまいがちですが、参加賞がもらえるので応募する価値アリアリだと思っています。(個人の感想です)
仕様はこちら
最初はとんとん相撲にしようとしていたところの経緯からプログラムの内容まで細かく書いてます。
大変だったところ
今回のは私が作った作品ですが、一部息子さんの手を借りたところもあります。
一番助かったのは、マルチコントローラーにGroveのコネクタをはんだづけをするところが何度やっても接触不良になるので最終的に息子さんにやってもらったところです。
Special Thanks
実際に遊んでもらって、対戦の様子を撮影させていただきました。ありがとうございました。
以下動画登場順にご紹介します。
CoderDojo香椎
CoderDojoとは世界各地で展開される子供向けプログラミング道場です。
2月のCoderDojo香椎に参加してくれたニンジャ(CoderDojoでは参加した子をニンジャと呼びます)に遊んでもらいました。
動画はワンシーンですが、何人もの子に遊んでもらえてとても嬉しかったです!
薬院Make部(コミュニティ終了)
福岡市で活動・参加しているものづくりコミュニティです。
ただこちらこのたび惜しまれつつ解散となりました(涙)
その最後の活動の場で皆さんに遊んでいただきました。思い出作りになりました!
オリィの自由研究部 3Dプリンタ部
「孤独の解消」を目指し、車椅子や分身ロボットなど発明を続ける吉藤オリィと、そこに集まる有志、応援する人達のコミュニティ(サイトから引用)です。
オリィの自由研究部 (β) GoodMorning by CAMPFIRE
通称オリィ部の中にも色々な活動の部があり(オリィ部所属であればどこでも参加は自由)その中の「3Dプリンタ部」で定期的に行っているもくもく会で今回の撮影をさせていただきました。
試作段階でも利用してもらってたくさん感想をいただけたのは有り難かったです。エンジニアの方だけではないのでさまざまな視点での意見がいただけるのがとても良いです。
今回の「リモート対戦」は、同じくオリィ部発祥である「オンラインボッチャ」からインスパイアされており、リモートの人たちがリアルのモノを動かして対戦する楽しさを実現したいのもありました。
リモート対戦にすることで体に不自由がある方でも入力さえできれば参加でき、とても良いですね。