今年もALGYANのイベントに参加しました
電子工作に目覚めた2年前から毎年恒例のALGYAN周年イベント(オンライン)に参加しています。
なんといっても毎回新しい基板が発表されそれをいただくことができるのがすごいです。
2021年・2022年と基板をいただきそれに部品を実装して楽しみました。
2021年はお薬記録装置を作ることができました。今でも現役稼働中です!
2022年は‥残念ながら失敗しつつ何度も部品を購入し直してチャレンジしましたが動作するまでに至りませんでした。
まだまだ未熟ですのでこういうこともありますよね〜。失敗してもめげません。
抽選会で当選しました
そうやって楽しんでいる周年イベントなのですが、今年はなんと2名様にしか当たらない『Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル 開発セット』というのが当たりました!
そのほかにも各種ノベルティやステッカーも当選しました。
ALGYAN運営の皆様、本当にありがとうございます。
今朝早く届きました!嬉しい!!
— とり子 (@siroitori0413) 2023年6月6日
箱の中身はまた別途ツイートとブログします✨
基板の実装を週末にはやりたい!#ALGYAN pic.twitter.com/XFYLfVI7QX
▲ 右奥にタオルやステッカー、手前は今年のお楽しみの基板。左奥の箱が『Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル 開発セット』です。
Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル 開発セット開封の儀
製品情報
「Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル 開発セット」は、株式会社アットマークテクノ様の製品です。
armadillo.atmark-techno.com
開封
まずは箱!こちらを開けていきます。
箱サイズは 17.5 × 18.5 × 7.5 cm。想像していたよりコンパクトでした。
内容物
内容物は以下となります。
- 本体
- アンテナ
- ACアダプタ
- USBケーブル
マニュアルはダウンロードしてねということでURLが書いてある説明が入っていました。
URLにアクセスして、ドキュメントはこちらにありました。
ドキュメントダウンロード | Armadilloサイト
こちらの「Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル 開発セット」の型番は AG6271-C03D となります。
ケース前面には入出力端子と電源入力とLANの口が見えます。
ケース背面にはUSBの口が見えます。金色の部分にアンテナがつけられます。
アンテナを取り付けてみました。かっこいい!
ケースも開けてみる
次にケースを開けて中を確認してみました。
ネジのない設計となっていて最初どうやってあけるのかわからなかったためマニュアルを確認しました。
「Armadillo-IoTゲートウェイ A6E 製品マニュアル」の「14.22.2. ケースの分解」のところに開け方が記載されていました。
ツメの箇所が図に記載されているのでその隙間に我が家にあったケースオープナー(ギターのピックのような形状のあける器具)を全箇所にはめ込むと簡単に外すことができました。マニュアルにはマイナスドライバーでやるように書かれています。
OS・インタフェース
OSは「Armadillo Base OS」というのが入ってるらしいです。
USBやLANの他、RS485、接点入力(DI)と接点出力(DO)を搭載しており、センサーや機器と接続可能とのこと。
とてもいいですね。これはぜひなにか繋げて動かしてみなければ!です。
起動確認
Macに繋げて起動確認をしました。
本体側のmicroUSBとPCを接続して、
% screen /dev/tty.usbserial-xxxxx 115200
でシリアル接続することができました。/dev/tty.usbserial-xxxxx は環境に応じてデバイス名を設定します。
ちなみにscreen コマンドは、終了するときはcontrol + a, k です。(control + aのあとにキーから手を離してkを入力する)
マニュアルにあったとおり初回はパスワードの設定を求められたので設定をしました。
さいごに
今回はここまでに留めておき、何か作ったらまたブログを書こうと思います。
このようなプレゼントをいただくことができ、ALGYAN様、アットマークテクノ様、本当にありがとうございました。