先日のスリムロック(ソレノイド)を使ったロッカーを使った作品
本日紹介するのは、先日書いた「息子さんキャビネットを買ってスリムロックでロッカーを作っています」の記事の続きとして、息子さんが作った作品となります。
▼ 先日の記事
blog.memetan.dev
こんなことができます(動画を見てね)
どういうことができるのか、まずは息子さんの作ったこの動画を見てください。(2分)
簡単に言うと、ロッカーに話しかけるとAIずんだもんが返答、ずんだもんが許可するとロッカーが開くというものになります。
ずんだ門番(ずんだガーディアン)です。ドーン!
AIを使っています
AI(Claude)を使ってアイデアを練り、AIと音声で会話できるように開発した作品になります。
息子さんが全部作り、私は遊ばせてもらいました。
詳しい仕様はProtoPediaにまとめて…もらいたいのですが、「気が向いたらね~」となかなかやってもらえません。
ずんだもんが応答してくれるのですが、その時々で口調(ヒソヒソ声など)を変えて喋っていて、「返事の内容から感情を判定して口調を設定するように工夫した」と言ってました。そのへん詳しく教えてほしいんですけどね。
まぁいつも作りっぱなしの息子さんが動画を作ってくれただけでも嬉しいことです。
動画も息子さん作
息子さん昔は動画作ったりもしてましたが最近は全くやってませんでした。
でも今回やってみようと思ったみたいで動画も作ってもらったら、親ばかですが面白いものが出来上がってました。
動画最初は倍以上に長かったんです。そしてもっと盛り込みたかったみたいなんですが、この動画を今年のソレコンに出そうと決めたので、私もしゃしゃり出てここ喋りを早くして短くしたら~など口出ししつつ応募条件の2分に収めてみました。
私的には長い動画見るの苦手なので見やすい長さだなと思っています。
今回の作品に使用したもの
材料の覚書です。
ラズパイ用マイク
ReSpeaker 4-Mic Linear Array Kit for Raspberry Pi
ReSpeaker 4-Mic Linear Array Kit for Raspberry Pi: 開発ツール・ボード 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
前述のラズパイ5の画像にドッキングしている部品です。


▼ 開発中の様子
こちら、ドライバーを少し修正して使ったと言ってました。
さいごに
私が遊んでみた感想としては、さすがAI、こちらが話しかけた内容にしっかり返答してくれるなーと思いました。キャビネットのロックをあけてもらうだけでなく会話も楽しめる感じでした。
今回動画が完成し、今年のソレコンに応募できました。
これからも楽しくものづくりをしていけたらいいなあと思っています。