
息子さん『ずんだホットライン』を作った
息子のmemetanが昨年11月からAliExpressでまたいろいろ買って作っていたのでその作品を紹介します。私にはちょっと難しくてうまく紹介できるかどうかですが。
具体的にどういうものか
日頃宅配便の不在通知が届いたとき再配達のお願いのための電話をかけると、「午前中の配達の場合は『1』を入力してください」などの自動音声が流れて再配達日時を指定できたりすると思います。
そういうのを作ったということでした。
息子さんの電話番号に電話をかけると、自動音声が対応して、「〇〇のときは『1』を」とか言われて入力に従って応答が返ってきます。
そして今回のポイントは「自動音声の選択肢の内容自体をAIで生成させた」ということなんだそうです。電話をかけるたびに何を聞いてくるかわかりません。
察しの良い方は気が付いたでしょう、はい、何の役にも立たない感じのものになります。「技術の無駄遣い」というジャンルのものですかね。
詳細仕様
ProtoPediaにまとめてくれましたのでご覧ください。相変わらずまとめ作業は苦手なので私も手伝いながらまとめています。
protopedia.net
ProtoPediaの中にもある下記動画を見たらどのような動きをするかわかるかなと思います。
SIMがセットされたラズパイが電話を受けて処理してるんですねえ。
ちなみにラズパイ4は「そのへんにあったから」使ったとのこと、特にラズパイ5ではなく4にした理由はないです。
あと「EC25-J MINIPCIE (PCI Express Mini Card型 日本向けLTE Cat-4通信モジュール) 」というものを使用しています。
これはネットで探すと同じようなものが沢山あるのですが日本向けのものでないと技適がついていないので注意。
どうして作ろうと思ったか
ProtoPediaにも書いている通り「DTMF(プッシュ検知)の電話自動応答がやってみたくて」の一言に尽きるみたいです。
息子さん、やったことのない技術をやってみたい、その欲は昔からいまだ衰えず。
私自身も新しい技術や言語などを学んでみるのは好きですがどうも物覚えが悪くて困っています…。老化には抗えないですね。
Asteriskに収容して内線番号を作成
2026/1/30時点のProtoPediaでは今後の展望として「FreePBXに収容して内線番号を作成したりするところもやってみたい」と書いてますが、こちらつい先日実装していました。ただしFreePBXではなくAsteriskというものを使ったそうです。
FreePBX?Asterisk?とかなんのこっちゃなのですが、ホワイトボードに書いて説明してくれました。息子さんは書字が苦手でアルファベットしか書けないため、カタカナと漢字は私が追記してます。

内容が難しいのですが、とにかく、SIMの入ってないWiFi接続だけされているスマホに内線番号を割り振って、SIMのついたラズパイで受けた電話をそのスマホの内線に飛ばすことができるんだそうです。逆にそのスマホから発信することも可能とのこと。えっ、SIMが入っていないのに電話ができちゃう!
Asteriskというのは内線とかが管理できるオープンソースのプログラム(IP電話の電話交換局)だそうでそれをラズパイに構築してるんだそう。
近いうちにProtoPediaも更新する(したい)と思います。
展示予定
せっかく作ったのでこの作品を展示します!
2026/2/21~2/22の「つくると!9」(福岡の九州産業大学)での出展での展示を予定しています。
「つくると!9」では私とり子と息子memetanの共同ブースで、この作品以外にもそれぞれの作品や共同制作作品を数点展示予定です。
tsukuruto.net
また、2026/3/29のCoolest Projects Japan(名古屋)へも出したいと思っていてこちらはまだ応募段階なのですがもし出展が決まればこの作品を持っていきます。
Coolest Projects Japan はU18の作品展示会です。
coolestprojects2026.coderdojo.jp
お近くの方・ご都合のつく方、是非お越しください。
