カワリモノ息子の技術メモ的な~

カワリモノ息子とその母の技術メモ的な〜

学校が苦手な息子くんの作品とその母の作品、はたまた日常などいろいろを在宅エンジニア母が綴る

M5StickCを入手!初期設定で試行錯誤したメモ

M5StickC購入

息子くん母、2020年正月明けにM5Stack FIREを購入してその楽しさにすっかり虜になり、このたびM5StickCにも手をだす運びとなりました。

しかも2つ買いました^^
このご時世、週末のイベントが軒並みキャンセルになり時間ができたので色々できる~!

初期設定でちょっとハマったので書いておく

M5StickCのArduino開発環境を整える

M5StickCのArduino開発環境を整える手順について

1.WindowsPCにデバイスドライバ「CP210X」をインストール
2.ArduinoIDEをインストール
3.ArduinoIDE のボードマネージャで「ESP32」をインストール
4.ArduinoIDE でライブラリ「M5StickC」をインストール

ネットを探ったら、これをやればいいみたい。
M5Stack FIREのときと同じだから、楽勝~

1,2,3については、M5Stack FIREのときにやったのでOK。
4だけ実施。

これでOK~。

Arduinoから実行させようとしたら

4をやったことによりスケッチ例にM5StickCも出てくるようになりました。

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まずM5StickC→Basic→FactoryTestを実行させようと思いました。
おっとその前に、ツールメニューからボードを「M5StickC」にして、ポートを選択して…

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あれっ、できない
「シリアルポート」のメニューが非活性状態(disable)です。

そもそもポート番号は何番かわかってないのもありデバイスマネージャを確認すると、認識されていなかったというオチ。

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デバイスドライバー

まずはデバイスマネージャで右クリックしてからの「ドライバーの更新」するも、「みつかりませんでした」という結果がかえってきて失敗。

ドライバー(上記1.で入れるべきだったドライバー)が違うのかな・・・
ネットで調べてみてもやっぱりM5StickCはM5Stackと同じ「CP210X」のようです。

バージョンが違うのかもと思い、新しいものを入れて見ることにしました。

M5Stack FIREのときは、Windows64ビット版のv6.7.0.0を使っていました。
今回は下記サイトから今日現在の最新版であろうv10.1.8を取得してインストールしてみました。

CP210x USB - UART ブリッジ VCP ドライバ - Silicon Labs

それからUSBケーブルやケーブル差し込んでるUSBポートも変えてみたりして試してみましたがやはりうまくいかず。
あ、Windows再起動してみてないわ、と思いマシン再起動した後、うまくいきました。

結果はっきりとはいえないんですが、ドライバーのバージョンを上げたのが良かったのだと思います。

↓ 認識されたデバイスマネージャ画面。COM4で認識されています。
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また、この状態でM5Stack FIREのほうもちゃんと認識できることを確認しました。

Arduinoで書き込みエラー

しかしさらなる壁に。

ArduinoからM5StickCのスケッチ例を実行させようとすると、コンパイル後の書き込みでエラーになってしまいます。

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A fatal error occurred: Failed to connect to ESP32: Invalid head of packet (0x65)
だそうです。
こういうのは時々Arduinoの再起動だけでよくなったりもするとM5Stackの開発のときに学んだのでArduinoを再起動しましたがそれでもエラー。

このエラーで調べてみると、ケーブルが悪いとか書き込み速度の設定が悪いとかありました。

まずは速度(ツールメニューのUpload Speed)を変えてみて確認しましたが、早くしても遅くしても同じエラー。

次にケーブルを変えてみました。
ケーブル、M5Stack FIREの付属のUSB type-Cケーブルを使っていました。
えっもしかしてM5StackとM5StickCのtype-Cケーブルって違うものだったりする!?!?まさかね~と思いながらM5StickCに付属していたケーブルに変えてみました。
結果、変わらずエラー。(同じケーブルだよねぇ、とちょっとほっとしました。)

次にWindowsのUSB差込口を隣のポートに変えつつ、type-CのM5StickCに差し込んでる口を反対向きにしてみました。
Type-Cの口を上下変えてみたらいいというのは以前どこかのサイトで目にしたことのある情報です。

結果!うまくいきました。

まとめ

うまくいかないときは再起動してみたりUSBケーブル差し替えてみたりするのがいいです。

なんだかまとまりのない文章ですみません。

スケッチ例を利用した作品

私がスケッチ例を書き込んで遊んでいると、息子くんが使いたいというので貸してあげました。
3台にスケッチ例「Display」を書き込ませてこんなのを作っていました。
M5StackはLEGOで物理的に繋げて遊べるので楽しいですねえ!

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