ツクってアソぶハッカソン(第6回)
今回は第6回の開催でした。
息子くんとの親子2人チームで参加していて、都合のつく日程のときは全部参加しており、今回は3回目の参加でした。
また今回のチーム名は「Memetan Tech Tips」という名前で参加しました。息子さん発案。毎回チーム名を変えてるので本当は統一したほうがいいなーと思いつつもこれで。
今回のハッカソンのスケジュールは、
・03/08(金)20時 テーマ発表、開発開始
・03/11(月)20時 開発締切
・03/15(金)20時 プレゼン大会
となっており、3日間の開発期間となっていました。
その中で『謝罪FAXジェネレーター』という作品を作りました。
今晩から息子さんとオンラインでハッカソンに参加する〜(2度目の参加)
— とり子 (@siroitori0413) 2024年3月8日
土日は少し予定もあり抜けつつ開発どこまでできるかしら‥
ま、わたしよりも息子さん次第です。
がんばろー
▲ 2度目じゃなくて3度目の間違い
『謝罪FAXジェネレーター』開発の経過
金曜日・テーマ発表
初日に決まったテーマがこちら
『洗練された無駄のない無駄な機能』
しかし息子さんは寝たまま。息子memetn16歳、本人もテーマは気にしてはいましたが、やはりなかなか睡眠リズムをコントロールすることが難しくこのときは昼夜逆転していました。
テーマが決まりハッカソン開始!
— とり子 (@siroitori0413) 2024年3月8日
しかし肝心のチームメンバーが寝ている・・!
わたしはただ待つことしかできない!
この0時を過ぎても起きてこなかったので、何も進捗ないまま私も就寝することにしました。
土曜日・アイデアだし
朝わたしが起きたら息子さんも起きてたので早速アイデア会議。
いろいろ候補として思いついたものを書き出したりアイデアを練りましたがなかなかこれというものが決まりません。一時は挫折しかかりました。
メメタンは絶対に本人が納得のいくものしか作れないのに全然アイデアが定まらず、進捗ゼロ。
— とり子 (@siroitori0413) 2024年3月9日
となると私個人で作りたいけど、ちょいちょい予定ありで時間なくて難しそう。
今回は辞退が濃厚になってきたなー・・・
大会側には申し訳ないけど、まぁそんなこともあるよねドンマイ!
プレゼン大会のときに皆さん今回のテーマに苦労したというお話がありました。皆さんにとってもむずかしかったのですね~。
もう今回は棄権かなと思いつつ、この日は私のほうの用事があり息子さんを残して何度も家を出てましたら、帰って来た時になにやら候補作品の枠組みができていました。
からのー
— とり子 (@siroitori0413) 2024年3月9日
わたしが外出してる間になんか作ってた!!
これでいこうー
この時点で謝罪文が生成できるシステムができてました。
日曜日・FAX機能追加
日曜は別件で息子さんとともに半日外出した後、昼過ぎから開発を再開。
このときに「やっぱり芸能人張りに謝罪文はFAXしないとね!」と思いついてFAX機能(後述しますが実際にはプリンタ出力する機能)を追加しました。
この部分は私が実装してやろうとライブラリを探してきていろいろやったんですがじつは完成させられず、息子さんが違うライブラリで実装してくれました。もう本当技術力完敗。
月曜日・開発完了
月曜なので私は普通に仕事でした。
#ツクアソ
— とり子 (@siroitori0413) 2024年3月10日
謝罪文の自動生成を作ってます。
昨晩になってやっぱり謝罪文といえばFAXしたいよねえってなって、FAXもどきで生成と同時にプリンタ出力できるようにした!
デプロイと最終調整して締め切りまでに登録するぞ〜 pic.twitter.com/xG36qktUko
息子さんが早いうちにデプロイ完了させ、バグもつぶして完了です。
オンラインのハッカソンというのは途中で少し用事があってもこなしながら参加できるのがいいですね。
息子さんも体調が悪くなったり外出先では環境が合わなかったり時間が不規則だったりするのでその点で良いです。逆に息子さんはオンラインのハッカソンでなければ参加できなかったと思うし、これからもオフラインは参加難しいかなという気がします。
できあがり
『謝罪FAXジェネレーター』というのができました。
謝罪文をAI(ChatGPT)が自動生成します。それと同時にFAXと見立ててプリンタに出力できるようにしました。
(FAX出力できなくはないなと思ったのですが、うちにFAXを受信して出力する機器がなく絵的に面白くないなということでプリンタ出力しました。)
仕様については下記ProtoPediaにまとめました。息子さんがシステム構成図描いてくれて内容も加筆・修正してくれました。
protopedia.net
▼▼ こちらのリンクから実際に動かしてみることができます! ▼▼
謝罪FAXジェネレーター
うちで実行して、こんなのが出力されました。
プレゼン大会・受賞
無事ファイナリストに選ばれ3/15のプレゼン大会を迎えました。(動作する作品応募できた方は全員ファイナリストに選出されたとのことでした)
時間制限は3分だったのでコンパクトにまとめた形で私がプレゼンしました。
息子さんもプレゼンしようかなと言ってたので是非お願いしたかったのですが、数日前から体調を崩していてプレゼン無理ってことだったので質疑応答のときだけ待機してもらいました。
最後ファイナリストの相互投票でなんと上から2番目の「優秀賞」をいただくことができました!!!うれしすぎた!!息子さんもすごく喜んでいて5万円のアマギフで何を買うかウキウキしながら悩んでいます。ありがとうございました!!!
▼ 後日ツクアソ公式サイトにも掲載されてました♪