(机の上が散らかってるのは目をつぶって・・・)
息子さんの作ってたシリーズ
久しぶりの「息子さんの作ってた」シリーズです。
最近は難しいものばかり作ってて私には何のことやらよくわからないので、こういうわかりやすいのがあると紹介しやすいです。
とはいっても、誰からも紹介しろと言われてはないのですが…(息子さんの作品は本人に画像や動画の掲載の承諾をもらっているものの、そんな乗り気ではなく)でも見た目に面白いしいつ何を作ったという記録になるのでブログ書いてます。
画面ON/OFFに合わせてデスクのライトもオンオフ
「部屋のPCで作業中に席を立つときに画面をOFFにするそうで、そのたびにデスクライトもOFFにするのは面倒なので一緒にOFFにしたい、逆にONにするときには同時にONにしたい」という思いから作ったものだそうです。
▼ 作ったものはコチラ
息子さんPCの画面オンオフのタイミングで照明も一緒にオンオフするプログラム書いたって。Rustで作ったそうで、具体的にはSwitchBotのスマートプラグのAPI叩いてるらしい。 pic.twitter.com/Gn6TuLx0ax
— とり子 (@siroitori0413) 2024年8月4日
システム構成
どうやって作ったのか話を聞いて私が書いた図がこちら(殴り書きで失礼します)
スマートプラグにはデスクライトのコンセントプラグが刺さってます。
息子さんのPCのOSはLinuxなんですが、その中でもArch Linuxというのを使っています。
そのLinuxのデスクトップのシステムとしてSwayというのを使っていて、そこで今まではショートカットキーを押すとディスプレイをオフにする(息子さんディスプレイを3個つけてるので3つに対してオフにする)という設定をしていたそうです。
それを、ディスプレイをオフにしたうえで自作のプログラムを起動するようにしたらしいです。
その自作プログラムはRustという言語で作ったもので、内部ではスマートプラグのAPIをたたきに行っているだけなんだと言ってました。
SwitchBotのスマートプラグ便利
このプラグなかなか便利です。
プログラムに組み込めるほか、プログラムとか自分で作ったりしない人でもスマホアプリからの操作で簡単IoT(遠隔からスイッチONにしたりとか)ができるのでおススメです。