カワリモノ息子の技術メモ的な~

カワリモノ息子とその母の技術メモ的な〜

学校が苦手な息子くんの作品とその母の作品、はたまた日常などいろいろを在宅エンジニア母が綴る

小5息子くん画像認識超入門してた

日経Linux2019年3月号。

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このなかの記事「ラズパイで学ぶ画像認識超入門」という連載記事に息子くんの興味センサーが反応した模様。

しかしこの記事、連載の最終回。
私だったら毎回読んでない連載の最終回の記事とかきっとわからんからとばそーって思うんだけど、
こんなのに興味を持つんだなぁという感想。

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記事では、モンブランの120枚の画像を学習させて、新たな写真からモンブランが写りこんでいる判定をするというもの。
OpenCVというライブラリを使用しています。
(そういや私、大学では画像処理を専攻しててOpenGLなら大学の時使ってたわ。)

たしかに興味深いのだけど、なんかよくわかんなそうだよ。。

でもそこを果敢に挑む姿は我が子ながら感心します。
ひとつ言えば、ちょっと行き詰った時に「おかあさんも調べて!」とギャーギャー怒り出さないといいのですけどね。。
私も家に居るとはいえ在宅で仕事中なんですけど・・・と。
そして仕事が終わったら一緒に考えてあげるのですが、知識量はジャンルによって偏りはあるものの、ことラズパイとかに関しては私より息子くんのほうがよく知っててあまり役に立たないのです…。
しかも私は在宅の仕事もプログラミングしてるので、仕事終わってもまた仕事のような、ずっと仕事が終わらない感覚に陥るわたし。
ま、子育てしながら技術が身につくと思えばこんないいことはないんですけども。

それはさておき。
さて!まずは本にのってるpythonのプログラムを実行しよう!
というときに、あれ、うまく動かない・・・?
pythonのバージョンの問題だったようで3.xが入っていたところを2.7に変えてクリアしたそうな。

次に大きくつまづいていたのが、大量の画像を学習させるときの操作。
本にはちゃんと左上をクリックして右下で離す、って書いてるのに、
右上から左下に操作していたようで、「ならん!できん!なんでだー!!」と時間を費やしていました。
内部の値をデバッグ出力かなんかしてマイナスになってるのを見て間違いに気がついたらしい。

↓ちゃんと書いてるw
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そのあともいろいろ試行錯誤の上、ついに「やっとうまく動くようになった!」と息子くん。

見せてもらいました。

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画像の中に学習させた対象がある箇所を赤で囲むようになるらしいです。
今回は、ラズパイマガジンの画像を学習させたうえで、この画像を認識させた結果がこれであると。

赤い四角が3つ?!

うーん、使用例が悪いのもあるよねー。ちゃんとできてるのかどうかよくわからん。。
でもある程度ちゃんと動いてそう。ここまでできたのだけでもあっぱれ(^^
これからさらにいろいろやってみよう♪






さいごに

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