Raspberry pi 4 を新たに購入
近頃入手困難なラズパイですが、何かと必要になることもあるのでもう1台新たに購入しました。
↑ こちらでは購入可能でした。
ちょっと高いかな‥と思ったんですがセット品もあるし~というノリで購入したら、案外セット品が良くてケースも思ったよりしっかりしていて買って良かったなと思いました。
(【2022/03追記】購入時点で18,570円でした。価格結構上がってますね!ヒェェ)
ラズパイ本体はElement14製のものでした。
↑ 今回購入した商品のセットとして同梱されているヒートシンクを付けたところ
ケースを組み立てる息子くん。
Android11を入れて動かせるようにした
前回のブログでは、LinageOS(Android 7)をビルドして入れてました。またブログ中に、
ちなみに、ビルド済みのイメージだと最新版のAndroid 11のForkであるLinageOS 18.1も公開されているらしいです。
と書いていました。
これは、ビルド済みのものはあるけどソースコードが欲しいのにソースコードは無かったということでした。
今回はLinageOSは使用せずにやりたいということで、
「純粋なAndroidソースをGoogleのリポジトリから取得して、デバイスのパッチをあててデバイスのMKファイル系のあれを取ってくる」ということをしたそうです。(聞いても私には全然意味が分からなくて何度も聞き返すと怒るので、もう聞き取ったままを書きました…。)
AOSPとして公開されている???とか何とか言っていました。
ぐぐってみると、AOSPとは「Android Open Source Project」の略ということでした。息子くんの口から出る言葉はアルファベット略称が多くて、私は若者用語がわからない年寄りの気分です。Google先生は怒らずに教えてくれる!w
そうすると以下に手を入れないといけなかったのが大変だったとのことでした。
- グラフィックドライバを全て入れ替え(動作が不安定だったから入れ替えた)
- Open GApps AOSP版 を入れた(Open GApps = Open Google Apps)
あとブート画面はラズパイ公式サイトからGifアニメーションをお借りしてきて設定してみたそうです。
動作動画
こんな感じになってました(58秒)
動作しますが、時々クラッシュします。
安定稼働させるためにはソースコードをもっといじらないといけないそうです。
知らなかったですが、Androidってデバイスに合わせてそれぞれすごくカスタマイズが必要で一筋縄ではいかないそうなんです。
AndroidスマホがAndroidの新バージョンにアップデートできないのはこういう理由なんですね。Windowsみたいに勝手にどんどんアップデートすればいいのに~と軽いノリで考えていました。(でも今はGoogle Pixel使っているので最新OS使えて快適です。)
Raspberry Pi Compute Module
息子くん、ラズパイでAndroidタブレットを筐体から作ってみたいとあきらめずに思っている模様です。
それにはRaspberry Pi Compute Moduleというのを使って作りたいと言っています。
Raspberry Pi Compute Moduleといえば、最近Twitterで見かけるこちらの Seeed社の reTerminal ならそのままタブレット端末にできるかもしれないですね?
reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス - スイッチサイエンス
とはいえ近頃お金を使いすぎているのでいつか買って使ってみたいなと思っています。
さいごに
今回ラズパイも増えたことですし、私もラズパイをいろいろ触っていきたいと思います!
そして、やはり息子くんのやっていることの内容を聞き取ってブログにするのに限界がおとずれてきているような気がします・・・!言ってることの意味がさっぱり分からない!タスケテーw