内蔵ディスプレイの使い道を模索
息子くんの作ったグラボの強化された一体型PC。
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一時はすごいね~っとなりましたが、
いまいち使いづらい!
なぜなら、画面がすりガラスパネル越しだから!字も画もかすみます。
というわけで、結局、この自作内蔵ディスプレイとは別に結局外付けでモニターをつないで使うという状況になりました。
じゃあ、この内蔵ディスプレイどういう使い方するの?
一時は、内蔵ディスプレイでYouTubeを流し、外付けディスプレイでプログラミングなどのメイン作業をする使い方をしてましたが、それもどうやら使いにくかったと。
なぜならYouTubeもぼんやりかすんじゃってよく見えなくなるから!
それで今日は、このすりガラス越し内蔵ディスプレイ専用のプログラムを作っていましたよ。
CPU/GPU使用状況モニタプログラム
できあがったものがこちら。
かっこいいですね。
リアルタイムでCPUとGPU使用率を表示してくれます。
字も大きいのでかすんで読めないことはありません。
スタイリッシュなデザインがすこしぼやけて見えていい感じです。
こうやって作った
どうやって作ったのか教えてもらいました。
Visual Basicで作ったらしいです。
Visual Basic、通称VBは息子くんも私も好きな言語です。
画面デザインが簡単に作れます。
↑ Visual Studioという開発環境です。あ、そしてこれは外付けディスプレイで表示されたのをとってます。
ここでウインドウをデザインします。
背景イメージはどこぞからとってきたらしいですが、文字の配置など自分で決めてます。
こんなふうにコード書いてました。
わりと苦労したんだよ!って言ってました。
こうやって使う
左が外付けしたディスプレイ、右が一体型自作PC。
左の画面でメイン作業ができ、右の画面では常にCPU/GPUを監視した今回作成のプログラムが動いています。
ログインしたら勝手に一体型PCのほうにこのプログラムが起動して画面が表示されるように作ったそうです。
また、このプログラムを単体で起動するとどの画面に表示させるか選ぶ選択画面も作ったそうです。
↓ コレ
接続されているモニターの名前がコンボボックスに表示されて選択できるようになっています。いいですね!
「ログインしたら勝手に一体型PCのほうにこのプログラムが起動して画面が表示されるように作った」と書きましたが、実際には、プログラム起動時の引数としてモニターの名前?かなんかを渡して、それが渡ってきた場合はこの選択画面は表示させずにプログラムを起動するようにしているそうです。
常時起動してて負荷大丈夫?
「でも、常時起動してて負荷かからないの?」
と私からの質問に息子くん「ご安心を」。
このプログラムを起動させることによるCPU使用率はわずかだよ、と見せてくれました。
ちゃんと考えてたのね。さすが!
そして!
修理に出してたノートPC、無事帰ってきました!
修理代14800円はかなりの痛手でした!ガガガーン
でも元気に帰ってきたので良かった。
息子くん、もう壊さないでね、、(´Д`)
スター・はてブとても嬉しいです!