今回はMinecraftです。
これまでのMinecraftの記事
siroitori.hatenablog.com
siroitori.hatenablog.com
「Minecraftでプログラミング」っていうと、それ用のmodを入れてそれで開発、という方法しか知りませんでした。
ComputerCraft とかです。
Micro:bitで開発ツールとして使っているMakeCodeを使ってMinecraftが操作できるっていう方法をネットから発見した息子くん。
こんなことできるなんて全然知りませんでした!!
すごい面白そうだったので記事にしました。
環境を作る
1. マイクラはPCで動くWindows10版を使用します。「Minecraft for Windows 10」
2. マイクラを外部から制御するための、Minecraft Code Connection をインストールします。
【2020/9/4 更新】
Download | Minecraft: Education Edition
↑この下の方の「Download Code Connection」からインストール
Setting up MakeCode for Minecraft
↑ Win10版のMakeCodeの取得先はこちらのサイトに変わっていました。
3. Code Connectionを起動すると
画面に従って、マイクラでコマンドを入力
開発エディタをどれにするか選びます。
MakeCodeのほかScratchなんかも選べます。わぁ!
動かしてみる
こんなプログラムを作ってみました。
チャットコマンド「:teleport」を入力した時、を実行
アイアンゴーレムに似たような顔のロボットが足元に現れます!!( ゚Д゚)
エージェントというやつだそうです。
この息子くん作プログラムでは、ほかに
・チャットコマンドに「:turn」を入力した時は、エージェントが回転
・チャットコマンドに「:start n」を入力(n:任意の数値)した時は、エージェントがn個のブロックを並べてくれる
(ただしこのときはエージェントの左上の一番最初のスロットにブロックをセットしておく必要あり)
という動作をするそうです。
プログラムは画像を見てください。
他にもいろいろな遊び方ができそう!
またまたマインクラフトの遊びの幅が広がりました☆