皆さん、アスキーアートわかりますか?
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/くT ̄ ̄二=二] 三二─
 ̄ ̄ ̄\二\
一般的なアスキーアート(通称AA)はこんなのなんですが、
「画像のドットをを文字に変換(画数の違いで濃淡を演出)したもの」(←※1)もアスキーアートというらしいです。
息子くんに教えてもらいました。
この用語の定義について調べてみると、アスキーアートとも呼ぶしテキストアートとも呼ぶらしいですね。
もはやアスキーアートはアスキーコードであろうとなかろうと関係ないらしいです。
※1
言葉で書いても意味がよくわからないかもですね。
実際こんなやつです。
一部を拡大すると・・・
「5」とか「A」とか文字で作られているのわかりますか?
ご存知の方いらっしゃるかどうかですが、これ、むかーし流行りましたねえ。
自分自身が画像処理とか勉強してた大学に通ってたということもあるから、一般的には流行ってたかどうか謎ですが。
画像コンバーター
ことのはじまりは画像ファイルをテキストのアスキーアートに変換するpythonのコードをみつけたところから。
これを見ておもしろい!と思った息子くんは早速このソースコードを流用して作ってみたそうなんです。
で、変換した画像が、↑※1の画像ですね。
このソースコード。
# replace each pixel with a character from array chars = ["B","S","#","&","@","$","%","*","!",":","."]
画像のドットの濃淡を見て、上記の文字に差し替えてるんですね。
これを動画に応用
これを応用して、動画のアスキーアートコンバーターを作成していました。
以下のように作成したそうです。
1.動画からフレームレートを指定してffmpegで画像を取り出す。
フレームレートというのは、1秒間を何枚の画像にするかの単位ですね。
2.切り出した画像ファイルに対してアスキーアート変換処理(前述のソースコードの内容)を行う。
3.画像をまた動画に戻します。1と逆の処理。
ちなみに、この記事↓でGoogle Earth Studioで作成した画像から動画の作成の時は3の処理してます。
siroitori.hatenablog.com
できあがった動画がこちら
元動画は息子くんのとてもお世話になっている福岡のプログラミング教室「ITeens Lab.」(アイティーンズラボ)からお借りしました♪
iteenslab.com
子供の意思・個性を尊重して一般的な「プログラミング教室」という型にはまらず好きなことをのびのびさせてくれる教室です。
うちとかもうアレなんで、自己流で好きな開発を黙々と(?)やってる感じみたいです。
もう通ってわりと長く、小学校は大の苦手な息子くんですがこの教室は大好きなんです。
学校に行けてないので同世代の子と触れ合うことがあまりない環境で(まぁ本人もあまり他人に興味がないというのもあるけど…)子供たちの中で活動する貴重な場なんです。ほんとありがたい・・・!
こちらが変換前のオリジナル動画↓