2024年のソレコン応募作品
今年もソレコンに応募しました。
福岡にあるソレノイドの会社「タカハ機工」さんが開催する「第11回ソレコン〜タカハソレノイドコンテスト〜」です。
ソレノイドという電子部品を使ったものづくりのコンテストになります。
作品紹介
1月末が別のコンテストの締め切りでそちらにかかりきりだったので正直あまり時間をかけて開発できませんでした。
そもそもアイデアもなかなか出てきませんでした。
アイデアが出てこない・・・
ということで出てきたアイデアです。
すごい作品が多いソレコンにこんなので応募するのが気が引けましたが「参加することに意義がある」という信念を貫くべく、応募しました! pic.twitter.com/qigbQ6p49j
— とり子 (@siroitori0413) 2024年2月12日
要は、ぽくぽくちーんとなるのを作りました。
大変だったところ
良い音を探すのに苦労しました。結果「ぽくぽく」はいまいちですが「チーン」は良い出来だったと思います。
家のなかのいろいろなものをたたいて回っていい音を探したのですが、チーンは台所にあった油のじょうごを使いました。
油のじょうご、いい音鳴る〜 pic.twitter.com/F3xVRm87Pk
— とり子 (@siroitori0413) 2024年2月9日
このじょうごを使おう!と決めて、支えにした筒の高さを図ってソレノイド台を設計して3Dプリンタで出力しました。
▲ Fusion360で設計しました
システムとしては去年のソレコンで応募した『おすもうバトル』のハードをそのまま使用しており、ソフト部分(Webアプリ)を若干書き換えた感じになります。
「ひらめく」ボタンを押している間、ぽくぽくして手を離すとちーんする感じです。obnizを使っています。
さいごに
ソレノイドいままでいろいろ使わせていただきましたが、私の中では最終的に5Vソレノイドが最強だなと思えるようになってきました。コンパクトかつ電源もとりやすいし手軽に作れます。お値段もお手頃なのが良いですね。
5Vソレノイド – タカハ機工
▲ タカハさんのオンラインストアで買えます