カワリモノ息子の技術メモ的な~

カワリモノ息子とその母の技術メモ的な〜

学校が苦手な息子くんの作品とその母の作品、はたまた日常などいろいろを在宅エンジニア母が綴る

『ひらめきマシーン』を作りました


2024年のソレコン応募作品

 今年もソレコンに応募しました。
 福岡にあるソレノイドの会社「タカハ機工」さんが開催する「第11回ソレコン〜タカハソレノイドコンテスト〜」です。

ソレコン – タカハ機工


 ソレノイドという電子部品を使ったものづくりのコンテストになります。

作品紹介

 1月末が別のコンテストの締め切りでそちらにかかりきりだったので正直あまり時間をかけて開発できませんでした。

 そもそもアイデアもなかなか出てきませんでした。

 アイデアが出てこない・・・

 ということで出てきたアイデアです。

 要は、ぽくぽくちーんとなるのを作りました。

大変だったところ

 良い音を探すのに苦労しました。結果「ぽくぽく」はいまいちですが「チーン」は良い出来だったと思います。
 家のなかのいろいろなものをたたいて回っていい音を探したのですが、チーンは台所にあった油のじょうごを使いました。

 このじょうごを使おう!と決めて、支えにした筒の高さを図ってソレノイド台を設計して3Dプリンタで出力しました。


 
 ▲ Fusion360で設計しました

 システムとしては去年のソレコンで応募した『おすもうバトル』のハードをそのまま使用しており、ソフト部分(Webアプリ)を若干書き換えた感じになります。

blog.memetan.dev

 「ひらめく」ボタンを押している間、ぽくぽくして手を離すとちーんする感じです。obnizを使っています。

さいごに

 ソレノイドいままでいろいろ使わせていただきましたが、私の中では最終的に5Vソレノイドが最強だなと思えるようになってきました。コンパクトかつ電源もとりやすいし手軽に作れます。お値段もお手頃なのが良いですね。

5Vソレノイド – タカハ機工
 ▲ タカハさんのオンラインストアで買えます