平成最後の投稿になりそうな気がしています。
先日の息子くん作セキュリティシステムの時に、リレーモジュールがどうにもはんだづけできなかった件↓ の続きです。
siroitori.hatenablog.com
先日、電子工作の先生に質問して息子くんはんだづけさせてもらってきました!先生ありがとう!
リレーモジュールの形状
↑ この手で持っている部分(セロテープでつながれているの)がリレーモジュール。四角い黒い箱にピンが5本出ています。
買いに行った電子部品屋さんのおじさんは、「基盤にささるはずだ」と言ってました。
その基盤というのは元から穴が開いています。↓
この穴にきれいにはまるものと思っていました。
がしかーし、んん、やってみたら入らない。で、先日はセロハンテープ実装になってしまいました。
基盤にはきれいにささらないタイプだった
結果を言うと、きれいにはまらないタイプのものだったのです。
本体に小さく書いてある、
型番 G6RN-1
でネット検索すると、仕様がわかります。
息子くんもここまでは調べていました。
そこから、「データシート」を見ます。
寸法が書かれています。
ここに、「プリント基板加工寸法」てありますね!
これって「基盤をこういうふうに穴開けて加工してね」っていうことなのらしいですΣ( ̄ロ ̄lll)
穴をあけたった
電動ドリル???で穴をあけたらしいです。
(私は実際に見てない)
そして、あけた穴にリレーモジュールをさしこんで、はんだ付け。
出来上がったものがこちら!
スマート♪
裏側はこんなふうにはんだ付けされています。
リレーモジュール接続部分はこのようになっています。
赤丸が、穴をあけた箇所(2か所)
黄色い四角の点線が、リレーモジュールが接続されている位置です。
先生は、「基盤にきれいにはまらないことなんてよくあることですよ~」とさわやかに言ってました。そういうものなのかぁ。
そして!基盤、リレーモジュールだけが接続されるのかと思いきや、LEDと抵抗もついてる!
理由があるらしいです。
逆流を防ぐ(緩和する?)とかいうことでした。
電子工作
とこうやって母がブログを書いていますが、実は母自身は見てるだけ聞いてるだけではんだづけを全くやったことがありません(;´・ω・)
同年代の友だちは中学の時にやったって言ってたけど、地域が違うからか、私はやったことない、たぶん。
大学の時の造形の授業でやったような気もしてたけど、あれは溶接であってはんだ付けではなかったな。
思い返してみると、息子くんのはんだづけデビューは去年の8月でした。
なんかよく作品作ってるけど、まだあれから1年もたってないんだなぁ。
母も負けずに学びたい!!ということで、私も近々学ぶことになりました。嬉しいな~。
「電子工作」というジャンルについては、じつは最初は、私自身興味あるものの子供だけ体験させてあえて控えめにしてたんです。
子供の方が私よりよくわかる分野っていうのがあったらいいかなって思ったし、
プログラミングは最後は私に泣きつけばなんとかなるって思ってるとこがあるから、そうじゃない分野があればいいなって思ってました。
でもこの分野では現在だいぶ引き離されてしまって(;´・ω・)
(いや実際だいぶなのか少しなのかは、まだ私自身が「わからないことがわからない」レベルなので定かではありません)
息子くんの説明してることもよくわからないし、私も知りたくなりました。
よく言えば、お互い刺激しあって成長する親子ですが、まぁただのマニアックな母子ですわ。